【TED】知性を持つ機械を恐れるな、協働せよ

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知性を持つ機械を恐れるな、協働せよ

こんにちは。

今日はTEDから「知性を持つ機械を恐れるな、協働せよ」という動画を持ってきました。

日本語字幕付きの動画ですので、英語は苦手な方もぜひご覧になってください。

ユーモアを交えた、面白くて、考えさせられる内容のプレゼンテーションです。

スピーカーについて

今回、TEDの壇上に上がったのは、ガルリ・カスパロフ氏。

チェスの世界チャンピオンだった人物で、IBMのスーパーコンピュータ「ディープ・ブルー(Deep Blue)」と対戦した人物です。

1996年、初対戦ではカスパロフ氏の勝利。

1997年、2回目の対戦ではディープ・ブルーが勝利しています。

カスパロフ氏は、コンピューターと戦った数少ない人類の1人として、ディープ・ブルーとの対戦から感じたこと、考えたことを語ってくれています。

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コンピューターは「恐れるべき存在」なのか?

コンピューターは人間とは比べ物にならないほど速いスピードで計算し、検索し、答えを導き出します。

果たして、そのようなコンピューターは「恐れるべき存在」なのか?

かつて、機械が一部の人間の仕事を奪ったように、コンピューターは人類の知的労働をも奪ってしまうのか?

カスパロフ氏は語ります。

「マシンには 計算能力があります。私たちには理解力があります(Machines have calculations. We have understanding. )」

「マシンにはインストラクションがあります。私たちには目的があります(Machines have instructions. We have purpose.)」

「マシンには 客観性があります。私たちには情熱があります( Machines have objectivity. We have passion.)」

そう、人間が持っているものと機械が持っているものは異なるのです。

そして、カスパロフ氏はこうも語っています。

「人間にしかできないことが1つあります。それは夢を見ることです。だから大きな夢を見ましょう(There’s one thing only a human can do. That’s dream. So let us dream big.)」

人間は夢を見る。

機械はその夢をかなえる手助けをしてくれる。

これまでは、実現までに何年も、もしかしたら何世代もの時間がかかっていたことが、機械と協働することで数年程度でできるようになるかもしれない。

人類が進歩することを止めない限り、機械はその手伝いをしてくれる。

機械とは、なにも恐ろしい存在ではなく、人類が更なる進歩を遂げるためのパートナーとなっていくのでしょう。

ただし、それには機械を正しく教育していくことが必要です。

悪意を持った人間に教育された機械は、悪意を持った機械になるでしょう。

危険思想へのアクセスを制限せずに自由に学習させたら、「人類は滅ぼさなければいけない」なんてことを言い出すかもしれません。

機械は道具です。

使う人間によって良い物にも悪い物にもなる。

AI(人工知能)が世界中で研究・開発されている今、人類がやるべきことは、AIを人間の良きパートナーとして教育し、共に歩んでいくことなのかもしれませんね。

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