TBISのBARトークンがフォークします。受け取り方などのまとめ。

BARをTBARに交換

TBISが発行したBARトークンが、良くない理由により、フォークすることになりました。

TBISからのアナウンスは、以下のツイートからどうぞ。

これまでのBARトークンは廃棄され、新しくTBARトークンに生まれ変わります。

BARトークン保有者は、TBARトークンへの交換必須です。

今回の記事では、TBARトークンへの交換方法と、なぜフォークすることになったのかをまとめます。

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BARをTBARに交換する方法

これまでのBARトークンを新しいTBARトークンに交換する方法は、BARを購入した時期や方法により異なります。

ご自分がどれに当てはまるかを確認して、必ず交換してください。

なお、ここで紹介する方法は、TBISによる以下の発信までの一連の発信を基にまとめています。

パターン1:BARを購入し、ERC20ウォレットに保管している

ICOでBARを購入し、MyEtherWalletなどのERC20ウォレットにに保管している場合です。

この場合は、何もする必要はありません。

そのまま保管しておけば、TBISが新しいTBARトークンを送ってくれます。

TBISからのアナウンスでも、以下のように書かれています。

Everyone with BAR currently in an Erc20 wallet will automatically receive TBAR alongside BAR in their wallets.

『現在、BARをERC20ウォレットに保有している人は、そのウォレットで自動的にTBARを受け取れます』

パターン2:ICO時に取引所のアドレスを指定してしまい、BARを失った

Due to our investigation, those who lost BAR purchases during ICO by providing an exchange address in lieu of a (required) Erc20 wallet address may now recover TBAR using this form.

ICOでBARを購入する手続きをしたけれど、BARの受取用アドレスとして取引所のアドレスや、ECR20に対応していないウォレットのアドレスを登録してしまった場合です。

>>こちらのフォームから申請してください。

パターン3:日本時間2月22日午前9時以降、BARをECR20ウォレットから別のECR20ウォレットに移動した

Erc20 wallet to Erc20 wallet BAR transfer form. This form is necessary only for those who moved BAR from one wallet to another wallet (not an exchange) after 4pm PST, on February 21st.

日本時間2月22日午前9時(4pm PST, on February 21st.)以降に、BARをECR20ウォレットから別のECR20ウォレット(取引所ウォレットではありません)に移動した場合です。

>>こちらのフォームから申請してください

パターン4:日本時間2月22日午前9時から午後12時までの間にBARトークンを取引所に保管していた

Those with BAR token listed on an exchange address between 4pm and 7pm (PST) on February 21st must complete this form for verification before being issued TBAR at proportional ratio to the cost of BAR at 4pm (PST) on February 21st.

日本時間2月22日午前9時から午前12までの間(between 4pm and 7pm (PST) on February 21st)に、BARを取引所に保管していた場合です。

>>こちらのフォームから申請してください

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MyEtherWalletでTBARを受け取る

MyEtherWalletでTBARを受け取る際、TBARを表示させるための設定が必要です。

ICOでBARを購入された方は、BAR購入後にMyEtherWalletに”18″とか”BAR”とか”英数字の文字列”とかを入力したと思います。

今回も、BAR購入時と同じように、MyEtherWalletでTBARを表示するための設定が必要です。

まずは、TBARを受け取っているかどうかを確認します。

ご自分のMyEtherWalletで、『お財布情報を見る』にログインします。

右上の方に『トランザクション履歴』があります。そこに表示されている”Tokens (Ethplorer.io)”をクリックします。

MyEtherWalletのトランザクション履歴

クリックすると、トークンの送受信履歴が表示されます。表示された履歴の中から”TBAR”を探します。

“Token Balances”や”Transfers”の中に”TBAR”があれば、TBARを受け取っています。

受け取っていたら、送受信履歴は閉じて、MyEtherWalletのお財布情報のページに戻ります。

右側のメニューにある『トークン残高』に『カスタムトークンを追加』ボタンがあるので、これを押します。

カスタムトークンを追加

ここに入力する『アドレス』「トークンシンボル』『ケタ数』は、TBIS公式Redditからコピーして貼り付けてください。

以下のリンク先の公式Reddit内にある”OPTIONAL TBAR Custom Token Setup:”から情報をコピーして貼り付けます。

>>TBIS公式Redditはこちら

『保存する』ボタンを押すと、TBARが追加されます。

TBARが表示された

なぜ、このようなことになったのか?

なぜ、TBISはBARをTBARにしなければならなくなったのでしょうか?

TBISは、以下のように発表しています。

Today, in a malicious act, approximately 16 million BAR ICO tokens were taken from Titanium company wallets.

『今日、Titanium(TBIS)のウォレットから、約1,600万BARが悪意ある者により盗まれました』

ではなぜ、BARトークンを廃止し、新たにTBARトークンを発行することにしたのでしょうか?

this malicious act means that a large number of the signature token of Titanium’s closed ecosystem (BAR) is now in the hands one or more criminals who may at any time choose to devalue the token by selling some, or all of it.

『この窃盗により、大量のBARトークンが犯罪者の手に渡ってしまいました。犯罪者はいつでも、この大量のBARトークンを売却することができます』

盗まれた大量のBARトークンが売却されると、BARトークンの値段が下がってしまいます。これを避けるために、BARトークンを廃止し、新たにTBARトークンを発行することにしたのです。

TBAR will not be issued for most of the BAR involved in today’s malicious act.

『今日の窃盗により盗まれたBARのほとんどに対して、TBARは発行されません』

これにより、盗まれたBARトークンは、単なる無価値な電子データに置き換わります。

まとめ

悪意ある者により、大量のBARトークンが盗まれました。

これにより、BARの発行者であるTBISは、直ちにBARを廃棄し、新たにTBARを発行することを決定。

TBARが発行されることで、盗まれた大量のBARが売られ、BARの値段が下がることは防げるはずです。

新しいTBARは、BARをERC20ウォレットに保管している方は、自動的に受け取ることができるそうです。

一方、BARを取引所などのウォレットに保管している方は、TBISが設置するフォームから申請して、BARをTBARに交換しましょう。

BARを上場している取引所も、順次、BARの上場を取りやめ、TBARに変更するそうです。

BARを保有している方は、必ず、TBARに交換してください。

なお、これからBARを購入しようと考えている方は、取引所でTBARが取り扱われるまで、購入を控えることをお勧めします。

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