【Popular Mechanics】中国の宇宙ステーションが2018年に地球へ落下する

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火球

こんにちは。

中国の宇宙ステーションが制御不能に陥っています。

2016年に「制御不能となった」と中国政府が公表しているので、ご存じの方も多いと思います。

落下時期は2017年後半と言われていますが、正確に予測するのは困難で、今回紹介する記事の中でも「2017年後半から2018年初頭」と記載されています。

落下することは確実と考えられる中国の宇宙ステーション。

今回の記事では、Popular Mechanicsに掲載されていた記事を元にまとめます。

参照させていただいたPopular Mechanicsの記事はこちらです。

中国の宇宙ステーション「天宮1号」

中国の宇宙ステーション「天宮1号」は、2011年に打ち上げられました。

重さは約8.5トン

この巨大な建造物が、宇宙空間から地球に落下してきます。

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地球への落下は間もなく

天体物理学者のジョナサン・マクドウェル(Jonathan McDowell)氏は、天宮1号の落下時期について、以下のように語っています。

「今から数ヶ月以内、2017年後半から2018年初頭に落下すると予想している(I expect it will come down a few months from now – late 2017 or early 2018.)」

ただし、正確な予想は不可能である、とも述べています。

現在、すでに2017年も終盤に差し掛かっています。

もう、いつ落ちてきてもおかしくない状態と言えるのかもしれません。

実際に落ちてきた場合、どうなるのか

中国の宇宙ステーション「天宮1号」が実際に落ちてきた場合、どうなるのでしょうか?

「宇宙ステーションが落下してきた場合、地表に到達する前に、大気中で分解され、ほとんど崩壊するでしょう(When it does finally come down, the station will break apart in the atmosphere and mostly disintegrate before it reaches the surface.)」

重さ8.5トンもある天宮1号ですが、地表に到達する前に、バラバラに崩壊すると考えられています。

「それでも、200ポンド(約90キログラム)の破片が地表に到達する可能性があります(Still, there’s a chance pieces as large as 200 pounds could make it to the ground.)」

約90キログラムの金属片が空から降ってきたら、身を守るために何が出来るでしょうか?

おそらく何も出来ないでしょう。

どこに落ちてくる?

落下地点の予測も、実際に落下してくる直前まで分かりません。

地球表面の約7割は海ですから、海に落下する可能性が高いと考えられています。

過去にもNASAのSkylabという宇宙ステーションが地球に落下したことがありますが、その際には人的被害はありませんでした。

感想

地球に落下してくることが確実視されている中国の宇宙ステーション「天宮1号」。

いつ、どこに落下するのか、正確にわかっていないのが不安を掻き立てます。

原因を作った中国には、しっかりと情報を公開し、どこに落ちるにしても責任を持って処理してもらいたいものです。

海に落ちるにしても、落下した物の大きさによっては津波の危険性もあるでしょう。

人や動植物に被害が出ないことを祈ります。