【書評】脳神経外科医が教える!「疲れない脳」のつくり方~築山節

「疲れない脳」のつくり方

こんにちは。

今日は、最近読んだ本の紹介です。

『脳神経外科医が教える!「疲れない脳」のつくり方』という本。

「集中力が続かない……」
「疲れた……、休みたい……」
「寝ても頭がボーっとする……」

そんなあなたに、脳の専門家からアドバイス。

がむしゃらに働くだけの時代は終わり。

これからは、成果を出し続けられるように働く時代です。

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著者について

著者の築山節氏は、脳神経外科医として多くの診療治療にたずさわり、また、ベストセラー本も数多く著しています。

このブログでも、過去にこちらの記事で、別の著書を紹介しています。

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目次

本書の目次です。

第1章 冴えた脳をつくるために欠かせない「オフ」の時間 
第2章 なぜ長時間労働では、成果が出ないのか?―─働き方を「根性」から「理性」に転換する 
第3章 今日から実践できる! 脳の健康習慣 
第4章 あなたの脳の進化を止めてはいけない─―たくましく生きる知性を鍛える

「疲れない脳」のために最も重要なこと

「寝ても頭がスッキリしない」
「いつも頭がボーっとする」

こんな悩みを持っている方は多いと思います。

ここで質問です。

「毎日、どんな生活を送っていますか?」

朝はギリギリまで眠り、9時前に出社。

定時で帰れることなんて、まずありえない。

残業をして、夜遅くに帰宅。

適当に食事を済ませて、就寝。

休日は、お昼ごろまで眠って、適当に食事。

多分、こんな生活を送っているのではないでしょうか?

本書の中で、著者の築山節氏は、「規則正しい生活を送ること」を強調されています。

本書には、「疲れない脳」にするための方法が複数提案されていますが、その中でも最も重要なことが「規則正しい生活を送ること」だと言えます。

なぜ「規則正しい生活を送ること」が重要なのか

不規則な生活を送り、特に、朝の起床時間がバラバラである場合、「ある状態」と同じ状態になってしまいます。

その状態とは、時差ボケです。

時差ボケを経験したことのある方ならお分かりいただけると思いますが、時差ボケは、治るまでが結構大変です。

時差ボケになると、頭がすっきりしないだけでなく、身体的な不調を発症することもあります。

連休などで長期の休みをとったときのことを考えてください。

普段はできない夜更かしをして、起床時間もいつもより数時間も遅くなる。

そんな休日を何日も過ごした後、いざ仕事に戻ろうとすると、本調子に戻るまでに数日かかる。

こんな経験をした人は多いと思います。

これ、時差ボケと同じ状態なんですよね。

連休の間に遅く寝て遅く起きることが習慣になってしまって、脳がそれに慣れてしまう。

連休が終わり、元の生活に戻ろうとすると、脳を再び元の習慣に戻さなければならなくなってしまう。

時差ボケのような状態は、何も連休時にだけ発生するものではありません。

普段から不規則な生活を送っている人は、脳の活動リズムがメチャクチャになって、常に時差ボケのような状態になってしまうのです。

「疲れない脳」のための第一歩

「疲れない脳」にするために、本書の中でも複数の対策法が書かれていますが、「規則正しい生活」が出来ていなければ、他の対策法は上手く機能しません。

当然ですよね。

時差ボケの状態では、何をやっても根本的な解決にはなりません。

まずは、規則正しい生活を送ること。

そうすることで、その他の対策も生きてきます。

本書の中では、規則正しい生活を送るためのコツも紹介されています。

まとめ

「疲れない脳」にするための第一歩は、規則正しい生活から。

不規則な生活を送っている方は、まずは、毎朝の起床時間を同じにすることから始めてみてはいかがでしょうか。

また、本書を読むと、長時間の残業を強いることがいかに無駄であるかが理解できます。

会社を経営している方や、管理職の方。

「我が社、我が部署の生産性をもっと上げたいけど、社員がいつも疲れているような気がする」と感じたら、この本を一読してください。

根本的な解決策が見つかるかもしれませんよ。

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